2025.05.20

【2024年】視察件数の多い視察先5選!

【2024年】視察件数の多い視察先5選!

2024年11月、日経BP総合研究所より「全国自治体・視察件数ランキング2024」が発表されました。

本ランキングは全自治体を対象に行政視察の受け入れに関する実態を尋ねるアンケート調査を実施し、2023年度の視察受け入れ件数を取りまとめたものです。

今回は、「全国自治体・視察件数ランキング2024」にランクインしている取り組みの内、Shisaly内にも掲載している視察先をご紹介します。


 

群馬県庁の手掛ける官民共創スペース「NETSUGEN」視察見学プラン


【官民共創スペース NETSUGEN:群馬県 前橋市】

「NETSUGEN」は、群馬県が『新たなビジネスや地域づくりにチャレンジする人が集まるイノベーション創出拠点を設ける』という目的で、2020年に群馬県庁32階にオープンした官民共創スペースです。

NETSUGENでは、コワーキングスペースの運営だけでなく、セミナー、ワークショップ、ピッチイベントなども多数行い、新たなイノベーションが次々と生み出されています。

最新の技術や知見を取り入れた企業やNPO、大学や研究機関に加え、地域課題解決に取りくむ市町村・県との交流が可能です。

https://shisaly.com/recipients/194

 

木伏緑地(都市公園)を活用した公民連携事業

【株式会社PUBLIQ:岩手県 盛岡市】

盛岡駅と中心市街地を結ぶ開運橋(盛岡駅から約200m)のたもとにある「木伏緑地(きっぷしりょくち)」。

元々は盛岡市が管理する緑地でしたが、令和元年(2019年9月9日OPEN)に公募設置管理制度(Park-PFI)を活用し、飲食店などを備えた官民連携の公園として生まれ変わりました。

本取り組みは、2021年度グッドデザイン賞ベスト100にも選定され、ランドスケープ、土木・構造物のカテゴリで高い評価を得ました。

https://shisaly.com/recipients/190

 

「QURUWA戦略」~乙川リバーフロント地区公民連携まちづくり基本計画~

【QURUWA:愛知県 岡崎市】

岡崎市の乙川周辺に位置するQURUWAエリアの活性化を目的として、岡崎市では「乙川リバーフロント地区公民連携まちづくり基本計画-QURUWA戦略-」が策定されました。

QURUWA戦略では、民間企業の資金調達力や経営効率を活かしながら公共サービスを提供する”PPP(Public-Private Partnership)”という手法を活用した拠点形成・公園運営が複数取り組まれています。

公・民がそれぞれの立場を活かして協働することで創造性が発揮されており、グッドデザイン賞も受賞しています。

https://shisaly.com/recipients/241

 

日本国内で初の商業ベースでの大型洋上風力発電事業

【秋田洋上風力発電株式会社:秋田県 能代市】

秋田洋上風力発電株式会社は、秋田県内企業7社を含む13社の株主で構成され、2016年の設立以来、日本初の商業ベースの大型洋上風力発電事業に取り組んでいます。

風況に恵まれた秋田県で、2015年の事業者選定から約8年を経て、2023年1月に能代港と秋田港に合計33基の風車(総出力約140MW)を備えた洋上風力発電所が全面運転を開始しました。年間発電量は4億kWhを超え、12万世帯分の電力を供給しています。

地域との共生を重視し、地元人材の採用・育成を進め、常駐人員の半数が地元出身者です。また、地元企業と連携し、建造やメンテナンスを行うことで地域経済の活性化にも貢献しています。

https://shisaly.com/recipients/225

 

”米沢ブランド戦略”について

【米沢市役所:山形県 米沢市】

山形県米沢市では、平成28年度から"米沢ブランド戦略事業"を展開しています。

米沢ブランド戦略は、"挑戦と創造のあかし米沢品質"というブランドスローガンのもと、米沢の産品、サービス、観光、文化、行政などの分野で品質向上を図り、まちの活性化と関係人口の拡大を目指す事業です。本事業の開始以来、市民が積極的に参加し、意見を交わしながらブランドコンセプトや施策を考え、実践してきました。

戦略の中心となる”米沢品質向上運動”では、市民や企業が主体となり、挑戦と創造を推進し、ブランド価値の向上を目指します。参加者は”TEAM NEXT YONEZAWA”として登録でき、情報発信や学習支援を受けることが可能です。

また、”米沢品質 AWARD”は、特に優れた商品やサービスに授与される顕彰制度で、受賞者は国内外への情報発信や販路開拓の支援を受けることができます。

https://shisaly.com/recipients/216

 

住民満足度90%超!賑わいを失った大型住宅団地を変えたまちづくりPJ「菱野団地再生計画」

【瀬戸市役所:愛知県 瀬戸市】

愛知県瀬戸市の“菱野団地”は、瀬戸市南部の幡山地域に位置し、八幡台・原山台・萩山台・菱野台の4つの区域からなる県内有数の大型住宅団地です。

1970年代に開発を開始し、1984年には団地内の人口が21,746人を迎えます。

しかし、それ以降は人口減少・高齢化の一途を辿っており、高齢化や老朽化の進行を受け、市では2019年に団地をとりまく地域の再生を目指した菱野団地再生計画を策定しました。

本計画では10年後の2028年をゴールに、誰もが住みたい住みよいまちづくりに取り組んでいます。

https://shisaly.com/recipients/440

 

公民連携により、満員御礼の人気施設にリニューアルした笠間クラインガルテンの視察プラン

【株式会社マイファーム:茨城県 笠間市】

笠間クラインガルテンは2001年4月に開業した首都圏で初めての滞在型市民農園です。

クラインガルデンとはドイツ語で「小さな庭」という意味で、都市に暮らしながら、もう一つの拠点として地域やひととつながり、農園で草花や野菜を育て、リフレッシュする場所です。

開業以来、市の直営、JAや農業公社による指定管理で運営を行ってきましたが、2022年4月から公民連携事業として株式会社マイファームが指定管理業者となり、リニューアルオープンしました。

マイファームの持つ“体験農園” “農業大学校” “生産流通販売”といった知見と仕組みを取り入れ『暮らしながら、耕し、食べる』『遊びながら、土に触れ、楽しむ』という暮らしと遊び、2つの入口から、つくるとたべる、人と自然をもっと近くに新しい笠間型ライフスタイルの実践の場を創出していきます。

https://shisaly.com/plan/5138

 

卒業生約60%が丹波市で就農!新規就農者創出事業「丹波市立農(みのり)の学校」

【株式会社マイファーム:兵庫県 丹波市】

丹波市立農(みのり)の学校は、有機農業が盛んな丹波市市島(いちじま)地域に、令和元年に開校した全日制の農業学校です。

有機農業を中心に、最新の農業技術や経営ノウハウを学べるカリキュラムが特徴で、新規就農を目指す方々はもちろん、半農半Xや楽しむ農業など、これから「農」と関わる暮らしを志す方々が全国から集まっています。

農場で指導する専任講師や地域のベテラン農家のほか、全国から農業の第一線で活躍する先生方に登壇していただき、広い視野で最先端の農業を学ぶことができます。

丹波市ならではの学びと、地元農家さんとのつながりが生まれるのが魅力です。

第6期までの入学生65名の年齢層は、10~60代と幅広く、近隣地域からの通学のほか、近畿圏を中心に東京都からの移住者もいます。

開校初年度から、施設や講義ともに改善・拡充を図っており、さらに高いレベルでの学びを受けることが可能です。

https://shisaly.com/plan/5039

 

おわりに

視察マッチングプラットフォーム「Shisaly」では、今回紹介した視察プラン以外にも、全国各地で展開されている先進的なケースや社会課題に対処する取り組みが学べる視察プランを多数掲載しています。

視察にご参加いただくことで、新たな知見やアイディアが見つかり、貴重な経験となるはずです。

 簡便な手順で視察プランの検索や予約が可能ですので、どうぞご活用ください。