抹茶生産量日本一!お茶どころとして150年以上の歴史を持つ「西尾の抹茶」について学ぶ(体験付き)
@愛知県 西尾市
30分~90分
3~50名

現地視察プラン
■西尾の抹茶について
愛知県西尾市および安城市において生産されている西尾茶は今から730余年、実相寺に茶種がまかれたのをふりだしに、明治に入ってからは本格的に栽培されるようになりました。
大正後期には抹茶の生産が主となり、現在に至っています。
伝統的な「棚式覆下栽培」を守っており、4月頃の新芽が伸び始める時期から、茶棚の上に遮光資材を広げて被覆した条件下で茶葉を栽培。
収穫後は褐変化を防ぐため高温で蒸し、三河式碾茶乾燥炉(レンガ積み五段網・遠赤外線による乾燥方式)で水分を抜いて荒茶碾茶に加工し乾燥、仕上げ碾茶として精製します。
その後、御影石でできた茶臼により、1分間に60回転以下の速度を目安に微粉末状に挽いて抹茶を製造しており、高い品質を維持しています。
その品質の高さ、歴史を評価いただき、西尾の抹茶は2009年、茶の分野で抹茶に限定した地域ブランドとして全国初の特許庁「地域ブランド」に認定されました。
地域ブランド取得時に制定したブランドマークは現在400点以上の商品に表示されています。
また近年では、海外プロモーションを強化しており、世界10か国でNISHIO MATCHAまたはブランドマークの商標登録を済ませ、40か国へ約100tもの輸出実績につながっています。
2019年にシンガポールのグランドコプソーンホテル内レストランにてプロモーション&商談会、2020年にはタイ・バンコクの日本大使館大使公邸レセプションホールにて西尾の抹茶プロモーションを開催し大きな話題となりました。
2021年には特許庁主催の地域ブランド総選挙にて、最優秀賞も受賞。
2022年には西尾の抹茶、その茶祖と呼ばれる紅樹院の住職、足立順道氏が境内に茶園を作ってから150年を迎えたことを記念し、150周年記念キャンペーンも開催しています。

■プランについて
本プランでは西尾の抹茶について、その始まりから現代までの変遷をお話しさせていただきます。
その後、石臼挽き体験、抹茶の点て方レクチャーを行い、石臼で挽いた抹茶をお召し上がりいただきます(お茶菓子付き、おみやげとして西尾茶付き)。
子供から大人まで楽しめるプランです。
学校や催事場への出張開催も対応いたします。
皆様からのお申し込み、お待ちしております。
■これまでの開催実績(抜粋)
法政大学 国際シンポジウム 講話
農水省知的財産コンソーシアム 講話
西尾市文化シンポジウム 講話
蒲郡料理長研究会 講話
JICAインドネシア研修 講話
公文国際学園 講話
その他小中校食育関連など多数

写真左:抹茶点て体験の様子 写真右:石臼挽き体験の様子
内容の詳細
視察名
抹茶生産量日本一!お茶どころとして150年以上の歴史を持つ「西尾の抹茶」について学ぶ(体験付き)
視察名
抹茶生産量日本一!お茶どころとして150年以上の歴史を持つ「西尾の抹茶」について学ぶ(体験付き)
カテゴリ
観光・文化
カテゴリ
観光・文化
キーワード
伝統
、地域産品
、ブランディング
、体験
、農業
キーワード
伝統 、地域産品 、ブランディング 、体験 、農業
定員
3名〜50名
定員
3名〜50名
所要時間
30分~90分
所要時間
30分~90分
料金
2,000円/1名
※出張開催も可能です。その場合、交通・宿泊費を別途頂戴いたします。
料金
2,000円/1名
※出張開催も可能です。その場合、交通・宿泊費を別途頂戴いたします。
支払い方法
請求書払い
支払い方法
請求書払い
申込期限
原則1ヶ月前
申込期限
原則1ヶ月前
講師紹介
事務局長 奥谷陽一郎
講師紹介
事務局長 奥谷陽一郎
その他
本プランの受入先は適格請求書発行事業者として登録を行っています。
その他
本プランの受入先は適格請求書発行事業者として登録を行っています。
集合場所へのアクセス
集合場所
西尾市内
集合場所
西尾市内
住所
〒445-0000 愛知県 西尾市
住所
〒445-0000 愛知県 西尾市
アクセス方法
参加人数によって開催場所が変わります。
※出張開催も可能です。その場合、交通・宿泊費を別途頂戴いたします。
アクセス方法
参加人数によって開催場所が変わります。
※出張開催も可能です。その場合、交通・宿泊費を別途頂戴いたします。
視察受⼊先の情報
組合法人西尾茶協同組合
西尾茶協同組合は、「西尾の抹茶」の知名度向上と消費宣伝活動に取り組んでいます。 抹茶の生産地として有名な愛知県西尾市で地域ブランドに認定されている「西尾の抹茶」の魅力を国内外に発信するため、主に市内...