卒業生約60%が丹波市で就農!新規就農者創出事業「丹波市立農(みのり)の学校」の取り組みを学ぶ
@兵庫県 丹波市
120分
5~20名
現地視察プラン
■事業紹介:丹波市立農(みのり)の学校
丹波市立農(みのり)の学校は、有機農業が盛んな丹波市市島(いちじま)地域に、令和元年に開校した全日制の農業学校です。
有機農業を中心に、最新の農業技術や経営ノウハウを学べるカリキュラムが特徴で、新規就農を目指す方々はもちろん、半農半Xや楽しむ農業など、これから「農」と関わる暮らしを志す方々が全国から集まっています。
農場で指導する専任講師や地域のベテラン農家のほか、全国から農業の第一線で活躍する先生方に登壇していただき、広い視野で最先端の農業を学ぶことができます。
丹波市ならではの学びと、地元農家さんとのつながりが生まれるのが魅力です。
第6期までの入学生65名の年齢層は、10~60代と幅広く、近隣地域からの通学のほか、近畿圏を中心に東京都からの移住者もいます。
開校初年度から、施設や講義ともに改善・拡充を図っており、さらに高いレベルでの学びを受けることが可能です。

■農の学校の特徴
1.全日制の超実践型カリキュラム
有機農業の技術、経営を学びながら、受講生が主体的に関わって1.7haの農場を管理することで多角的に農業経営のイメージをつかみます。
2.学びの環境徹底サポート制度
ご入学にあたり、丹波市への就農・移住に対するサポート体制(助成金等)を準備しています。常駐するスタッフにいつでも相談できます。
3.農業界トップの豪華講師陣
有機農業界で活躍する豪華な講師陣が直接指導します。実体験に基づく生きた農業経営を学ぶことで卒業後の解像度が高まります。
4.官民連携した就農支援
農業関連事業実績多数のマイファームと丹波市が7年間の実績をもとに市内外での就農をサポート。入学にあたり丹波市からの就農・移住の助成金等もあります。
5.卒業後の地域ネットワーク
在学中から地域農家や卒業生との繋がりづくり。丹波市は移住者が多く、交流が活発な地域です。

■卒業生の主な進路
公設民営の学校のため丹波市内での就農に対して、行政からのサポートが手厚いことが特長です。
卒業生の約60%が丹波市に就農を実現しています。

■丹波市の農業の特徴
丹波市は、丹波市は兵庫県下有数の農産地であり、豊かな自然と肥沃な土壌に恵まれ、古くから農業が盛んな地域です。
特に「丹波栗」「丹波黒大豆」「丹波大納言小豆」といった特産品は全国的に有名で、高いブランド力を持っています。
特産品のほか、野菜や果樹、畜産などもあり、それらを組み合わせて複合経営をしている農家もあります。
栽培方法・飼育方法へのこだわりはもちろん、自家製の産品を使った加工品製造に積極的に関わる農家も増えており、さらに農家民宿や体験農園、観光果樹園など、営農スタイルの多様化が進んでいる地域です。
■丹波市が抱える農業の課題について
丹波市が直面する主な課題は、担い手の不足と耕作放棄地の増加です。
農業従事者の高齢化が進み、後継者が不足しています。
担い手が減少することで、地域の農業を維持していくことが困難になりつつあります。
そうした高齢化や担い手不足にともない、農地が適切に管理されなくなり、耕作放棄地も増えています。
これにより、景観の悪化だけでなく、鳥獣害の増加や治水機能の低下といった問題も引き起こされています。

■視察内容
丹波市では、農業の担い手不足、耕作放棄地への対策として公設民営の全日制有機農業学校「丹波市立農(みのり)の学校」を運営しています。
令和元年の開校から6期生までで45名が卒業しており、現在は7期生が入学し、日々収納に向けた知識と経験を積んでいます。
卒業生の60%程度が市内で収納するなど、就農者増加の実績も生まれている事業です。
本プランではそんな丹波市立農(みのり)の学校について、指定管理業者として運営、管理を行う株式会社マイファームの担当者よりご説明いたします。
参加いただいた方には現地施設の案内、圃場を視察いただいた後、取り組み説明、過去実績等の説明を聞いていただきます。
行政担当、議員団の方や、農業に関わる団体、農業事業を検討されている民間団体等、幅広い方にご参加いただける内容です。
皆様からのご参加、待ちしております。
■受賞歴
オーガニックエコフェスタ2024「カーボロネロ部門 最優秀賞」
オーガニックエコフェスタ2025「ホウレンソウ部門 最優秀賞」
内容の詳細
視察名
卒業生約60%が丹波市で就農!新規就農者創出事業「丹波市立農(みのり)の学校」の取り組みを学ぶ
視察名
卒業生約60%が丹波市で就農!新規就農者創出事業「丹波市立農(みのり)の学校」の取り組みを学ぶ
カテゴリ
農林水産
カテゴリ
農林水産
キーワード
農業
、担い手
、耕作放棄地
、オーガニック
、官民連携
、新規就農
キーワード
農業 、担い手 、耕作放棄地 、オーガニック 、官民連携 、新規就農
定員
5~20名程度
定員
5~20名程度
所要時間
120分
所要時間
120分
料金
100,000円/1団体
料金
100,000円/1団体
支払い方法
請求書払い
支払い方法
請求書払い
申込期限
視察後希望当日の3週間前まで
申込期限
視察後希望当日の3週間前まで
実施⽇
月曜日~金曜日
基本:10時~12時、13時半~15時半
ご希望に合わせて調整いたします
実施⽇
月曜日~金曜日
基本:10時~12時、13時半~15時半
ご希望に合わせて調整いたします
視察内容
現地施設案内(15分)、圃場視察(45分)
取り組み説明(20分)、過去実績等説明(10分)
質疑応答、意見交換(30分)
※事前にお打ち合わせをさせていただき、視察内容は調整させていただきます
視察内容
現地施設案内(15分)、圃場視察(45分)
取り組み説明(20分)、過去実績等説明(10分)
質疑応答、意見交換(30分)
※事前にお打ち合わせをさせていただき、視察内容は調整させていただきます
講師紹介
株式会社マイファーム 農業教育部 農の学校課 担当者
講師紹介
株式会社マイファーム 農業教育部 農の学校課 担当者
その他
・本プランの受入先は適格請求書発行事業者として登録を行っています
その他
・本プランの受入先は適格請求書発行事業者として登録を行っています
集合場所へのアクセス
集合場所
丹波市立農(みのり)の学校
集合場所
丹波市立農(みのり)の学校
住所
〒669-4322 兵庫県 丹波市 市島町上田1134番地
住所
〒669-4322 兵庫県 丹波市 市島町上田1134番地
最寄駅
JR福知山線 市島駅(駅から徒歩20分)
最寄駅
JR福知山線 市島駅(駅から徒歩20分)
アクセス方法
大阪・京都・兵庫方面・伊丹空港から1~2時間
■車の場合
舞鶴若狭自動車道春日ICより車で15分/JR「福知山駅」より車で20分
■公共交通機関の場合
JR福知山線「市島駅」より徒歩20分
アクセス方法
大阪・京都・兵庫方面・伊丹空港から1~2時間
■車の場合
舞鶴若狭自動車道春日ICより車で15分/JR「福知山駅」より車で20分
■公共交通機関の場合
JR福知山線「市島駅」より徒歩20分
視察受⼊先の情報
株式会社マイファーム
マイファームは、「自産自消」=「自分でつくって自分で食べる」ことのできる社会を目指して、体験農園や農業学校の運営、農産物の生産、流通販売事業、自治体・法人コンサルティング等に取り組む会社です。 農に...