2026.05.25

九州地方で”観光”をテーマにしたオススメ視察先7選

九州地方で”観光”をテーマにしたオススメ視察先7選

九州は、阿蘇山や別府温泉といった豊かな自然と温泉地に恵まれ、古くから多くの観光客を魅了してきました。近年では地元資源を生かしたサステナブルな観光づくりに取り組む地域も注目されています。交通アクセスも向上し、九州新幹線や高速道路を活用した広域的な観光も可能になりました。

一方で、地方部では観光客の都市部集中や担い手不足といった課題も顕在化しています。こうした課題に対し、地域資源を活かしながら、持続可能な観光による地域活性化を目指す取り組みが盛んです。

本記事では、そんな九州を舞台に、「観光」をテーマに地域づくりに取り組む団体の視察プランをご紹介します。


”1年中野生のイルカに出会える観光船に乗り、イルカの生態系を学ぶツアー”

【南島原イルカウォッチング:長崎県 南島原市】
長崎県南島原市にある南島原イルカウォッチングでは、早崎海峡で野生のイルカに出会える観光船を運営しています。ミナミハンドウイルカやスナメリの生態を学びながら、イルカたちが日々繰り広げるさまざまな行動を観察することが可能です。環境問題にも取り組み、「イルカにも環境にも優しく」をテーマに、持続可能なウォッチングを目指しています。本プランは観光の観点以外にも、SDGsや環境保全の取り組みについても学べる内容です。

https://shisaly.com/plan/869

 

”軍艦島とともに衰退した高島で、地域を活性化するために生まれた新たな観光体験コンテンツについて”

【やったろうde高島:長崎県 長崎市高島町】
長崎市の離島 高島は、かつて炭鉱で栄えた町であり、現在は美しい海や珊瑚礁を生かした観光資源の取り組みが有名です。やったろうde高島は、そんな高島をフィールドに、透明度の高い海を活かした体験型観光”シュノーケリングピクニック”を提供するだけでなく、珊瑚の育成装置を使った環境保護活動や、ビーチクリーン参加者への特典付与など、持続可能な観光にも力を入れています。

本プランでは、高島の地域資源を活用した観光づくりの取り組みについて話を伺うとともに、希望者には”シュノーケリングピクニック”の体験も提供されます。

https://shisaly.com/plan/875

 

“地域の新しい魅力発信拠点"リニューアルオープンした道の駅かまえ Buri Laboratory

【道の駅かまえ Buri Laboratory:大分県 佐伯市】
道の駅かまえ Buri Laboratoryは、大分県佐伯市蒲江に位置する観光施設で、特に養殖ブリに特化した商品作りを行っています。2005年に開館し、2019年にリニューアルオープンしました。施設は「ブリを世界へ」というテーマで、地域の水産業を発信し、ブリ料理の可能性を追求しています。直売所では地域の特産品や活魚を販売し、レストランや加工事業、キャンプ場も展開。本視察プランでは、リニューアル後の業務効率化やSNS活用、スタッフ教育などの成功事例を紹介します。

https://shisaly.com/plan/1315


 

“地域内資源循環を実現しながら、新たな特産品を生み出した長崎県波佐見町「陶箱クッキー」の取組”

【一般社団法人波佐見町観光協会:長崎県 東彼杵郡波佐見町】
波佐見町の陶磁器「波佐見焼」は400年以上の歴史を誇ります。その中で誕生した「波佐見陶箱クッキー」は、廃石膏型をリサイクルして生まれた地域資源循環の象徴的な商品です。クッキーには、波佐見産の米粉や地元特産物が使用され、地域の方の手作業で丁寧に作られています。

本プランでは、「波佐見陶箱クッキー」の生産過程を学ぶとともに、廃石膏型のリサイクルによる環境への配慮や地域資源を活用した持続可能な社会作りの実践事例を紹介します。特に、廃石膏型のアップサイクルがどのように地域経済と環境に貢献しているかを深く理解できる内容です。

https://shisaly.com/plan/1391

 

“廃校となった中学校を活用した民間企業による地域活性化事業について”

【たからべ森の学校:鹿児島県 曽於市】
たからべ森の学校は、廃校を活用して地域資源の循環と地域課題の解決を目指す職業訓練施設です。2013年に開校し、農業や調理技術、林業を学ぶことができ、移住・定住や就業支援を行っています。施設内にあるカフェや星空を眺めることのできるグランピング施設の運営も行っており、観光地としても人気です。

本プランでは、廃校活用の過程や職業訓練の成果、施設運営に関する実績を紹介します。さらに、施設内の見学も行い、今後の展望としてジビエ商品開発や狩猟後継者育成の取り組みも説明します。

https://shisaly.com/plan/1569

 

“目指すは一流の田舎!通り過ぎるまちから目的地としてもらえるまちに”

【一般社団法人東彼杵ひとこともの公社:長崎県 東彼杵郡東彼杵町】
一般社団法人東彼杵ひとこともの公社は、2017年に地域の有志によって設立され、地域資源を活用した活性化活動に取り組んでいる団体です。”くじらの髭”という地域の情報サイトで魅力を発信しつつ、元農協米倉庫を改修した交流拠点”Sorrisoriso千綿第三瀬戸米倉庫”や”uminoわ”を運営し、地域内外問わず人々の出会いを促進しています。本プランでは、交流拠点を実際に見学し、代表の森一峻氏と直接対話しながら、人口減少に対応する地域づくりの具体的な方法を学びます。

https://shisaly.com/plan/1950

 

“「稼ぐ観光の実現」をビジョンとする鹿児島市DMO戦略を学ぶ。マーケティングレポートやCRMアプリも!”

【公益財団法人鹿児島観光コンベンション協会:鹿児島県 鹿児島市】
鹿児島観光コンベンション協会(DMO KAGOSHIMA)」は、観光地域づくり法人として、観光客誘致や地域活性化に取り組む登録DMOです。観光消費額の向上や経済波及効果の拡大を目指し、MICE誘致やデータ駆動型プロモーションにおいて実績をあげています。視察プランでは、観光地域づくりの進行中の施策に加え、観光消費のデータ活用方法やMICE誘致戦略について詳しく説明が行われます。

https://shisaly.com/plan/3988